陣痛促進実例報告です。
まだまだ知られていないテクニックです。
予約の電話が有りました。
破水したのだか、陣痛が来ていない。明日まで陣痛が来なければ病院で陣痛促進の点滴をする、それでも駄目なら帝王切開となる予定で、ご本人は助産院での自然分娩を望んでいました。
当院の陣痛促進を受けたいとの問い合わせです。
破水をしているので、本来は産婦人科の来院をお勧めしますが、問い合わせのご紹介が近隣の産婦人科の助産師と出産予定をしている助産院の院長からの紹介と、妊婦さん当人の職業が助産師で有る事も考慮にいれ。
5月14日に1回目の矯正をしました、お腹は緩み赤ちゃんの位置も下に下がりました。
5月15日に2回目のスタート前はまだ、陣痛の兆候なし。
出産予定の助産院の院長の立会いの下矯正を開始しる。
13時より開始し14時30分矯正終了しました。その時点で更にお腹の位置が下がって来ました。
その時点で本人はお腹に締めつけが来ていると言っていましたし、これはこれは来るかも知れないと予感が来ました。
早速妊婦さんと、助産師さんは院に戻って行きました。助産院に帰り、程なく一時間ほど(16時)で陣痛が来たそうです。
さらに翌日の1時に無事出産したとのが翌日に報告が来ました。
助産院の院長から、お礼と、確実に矯正が聞きましたとの報告も頂きました。
おめでとうございますと同時に私の緊張も解放されました。
一言だけ、マジ感動しました。
(写真は逆子の矯正の別の写真です。)
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